俺がハーバードナンパスクールに入るまで。

俺が昔好きだったアーティストのある曲の一部の歌詞
 
 
 
 
 
 
 
「光を目指す自分の為に何もかも捨てたさ
家族も友もそして恋人さえも
嘘や欺瞞に目を潰して
手にした真実は
お前との暮らしほどの夢はなかった…」
 
 
 
 
 
 
 
この歌詞が俺の行動の背中を押した
 
 
 
当時、俺は色々な経験をして
自分の満足のいく彼女と付き合っていた
 
 
 
ずっーーっと思っていた、誰もが羨むカワイイ女と付き合いたいと。
 
 
 
その1つの夢は25歳の時に叶った
 
 
 
ホリ◯ロにスカウト経験がある女性と付き合うことができたのだ
 
 
 
そして、その彼女と付き合った月日は5年
 
 
 
その子と付き合うまでにある程度は遊んだ俺は
活動をやめた
 
 
満足していたからだ
 
 
 
しかしその彼女と3年の月日がたった頃くらいから、彼女のことが好きだった俺の視線が変わった
 
 
 
町に歩いている可愛い子に目がいっている自分
 
 
 
 
いつしか
 
 
 
 
町に歩いている子とやりたい。素直にそう思った
 
 
 
合コン、パーティーなどで出会う女性には限界がある
 
 
 
本当に可愛い。タイプだと思う子は、いつも町歩いている子だった
 
 
 
 
それからの俺はネットで
 
 
 
「ナンパ」を検索するようになる
 
 
 
そして検索していた自分から
 
 
 
ナンパ商材を買うことになる
 
 
 
ご存知の方もいるかもしれないが
 
 
 
ペン◯ンナンパの商材だ
 
 
 
最初聞いた時は、衝撃だった
 
 
 
 
な、なんだこの面白いナンパは
 
 
 
 
それはまるで、ヤラセなんじゃないか?
というくらいナンパのイメージを覆す方法だった
 
 
 
このやり方なら俺のキャラにも合っている気がするしうまくいくかも
 
 
 
そんな妄想に胸を躍らせ興奮していた
 
 
 
 
しかし、興奮しながら行動はずっとしていなかった
 
 
 
 
できなかった。勇気がなくて。
 
 
 
 
彼女がいるから彼女に悪い。という今思えば、笑えてくる悩みだが、その時は本当に、そう思っていた
 
 
そんなナンパに興味を持ち始めた時から
 
 
 
HNSブラザーであるYさんと、あるセミナーがキッカケで彼と再会する
 
 
 
彼とは、某恋愛塾でちょっと話たくらいの仲だったが、そのセミナーで再会して
同じ塾だったという共通点から仲が急速に良くなっていった
 
 
 
 
今では、同志でありマブダチだ
 
 
 
 
そんな彼と飲むことを増え
 
 
 
いつも当時語っていたことがある
 
 
 
それが
 
 
 
 
「ナンパしたいね」だった
 
 
 
 
ずっとナンパに憧れをもっていた
 
 
 
会うたびにナンパの話になり、うまくいった時の妄想話。笑
 
 
 
まさに、言うが易し行うは難し
 
 
 
俺「いやぁ、ナンパはじめたら3ヶ月くらいでうまくいくようになるのかな?」
 
 
Yさん「いやいや、1年くらいかかるでしょ」
 
 
俺「やっぱりそんくらいかかるかぁ」
 
 
 
そう言った時の、あの時の感情を今でも覚えている
 
 
 
「いやいや、すぐ即れるようになれるっしょ」
 
 
 
当時、行動もしてないくせにナンパのノウハウだけは勉強していた
 
音声なども通勤時間にきいてイメージトレーニングもバッチリだった
 
 
イメージの中では、即りまくっていた笑
 
 
 
 
だから、俺は、俺なら絶対にすぐにできる!
そう思っていた
 
 
 
今思うと俺はピエロだった

 

 

 

 

ピエロだった俺は気づけば30歳になっていた


その時の俺は


俺はこのまま彼女と結婚するべきなのか?


俺はこのままでは後悔はしないのか?



常に自問自答を繰り返していた



答えはでていた



しかし5年という歳月を過ごした彼女がいる
彼女も今年で30歳

俺は男として責任をとるべきではないか?


彼女の25歳から30歳になる前の



女性のピークの時間を奪ったわけだ



男に賞味期限はないが
女には賞味期限がある




それを分かっていた




それでもやっぱり



今は人のために生きるのではなく
自分のために生きたい



そう決断した俺は、彼女に別れを告げた





そして俺はナンパするために




某都市に1人暮らしをはじめた




いよいよ俺もナンパデビューだ



ワクワクよりも緊張



そして町にでた初日




忘れもしない





その日、声をかけることは1回もできなかった





そんな日々が3週間も続いた




俺は、俺は何をやっているだ…。

 

 

 

 

何のために彼女と別れ、何のために、ここに引っ越してきたんだ。

 

 

 

 

 

声をかけられなかった俺は



とにかく声をかけるためにどうしたらいいかを考えた



声をかけられないことを友人に相談したら


知り合いのナンパしている奴がいるから紹介するよ



その彼と声かけをすることになる



当日、友人と合流



友人の声かけを見ていると不思議と勇気が湧いてくる



そして俺は初めて声をかけた



「こ、この辺にペン◯ン見ませんでした?」



女性「???????」



「いや、ぺ、ペン◯ンだよ、見てないの?」



走って逃げられる




それはそうだろう
あの時の俺はどう見ても不審者だ



でも不思議と焦りや恥ずかしさはなかった





そして俺は笑った





声をかけられたーーーー




そこから10人くらいに声をかけたかな




もちろん結果なんて出るはずもない




それでも家に帰って1人で乾杯をした




「俺もついにナンパしたぞー」



ナンパがしたいと思った時から声をかけるまで
3年という月日がかかっていた

 

 

 

ようやく声をかけれるようにはなってきたが



1人だと声をかけれない、誰かがいないと声をかけれなかった


そこから同志であるYさんも



俺が彼女と別れて数ヶ月後に彼女と別れ



俺らはナンパをすることになる



ずっと酒を飲んで語っていたあの日からついに。




予定が合えば2人でナンパをするようになる



Yさんはそこまで地蔵経験がなく



俺が声かけに躊躇していると



「そこで声をかけないとダメだよ!声をかけないことが唯一の失敗なんだから」

 

・喝を入れられないと行動できない

・友人がいないとナンパできない

 

 

 

そういう時期もあった



そして自分なりに考えてみた

なぜ声かけに躊躇していたかということを。

 

きっと



ペン◯ン見ませんでした?の声かけに違和感があったからだ




Yさんには声かけの仕方じゃないよ!



と言われていたが、ずっと思っていた




この声かけで成功するのだろうか?と。







そう疑問を思っている時に



Yさんとはよく1軒目酒場で色々語っていた




その時にYさんが俺に言いだす



ハーバードナンパスクールっていうのがあるんだけど気になってるんだよねー



飲むたびにその話になり



俺はいった



「Yさんが入りたいなら入るべきだよ!
だから入りなよ!」



背中を押した。そして彼はその日夜に
ハーバードナンパスクールに入塾のクリックを押した






その日夜にLineがきた



HNSに入りました笑」と。

 

 

YさんがHNSに入塾して



いつも通り一緒にナンパをする約束



21時にいつもの場所待ち合わせで!



といって待ち合わせ場所に向かう




するといつもいるはずのYさんがいない




声でもかけてるのかな?



すると、彼からLineが



「連れ出だした」




おー、まぢか、俺も頑張らなくては、と思い
彼からの連絡を待つ



連絡がこない



待っても待っても、来ない




疲れた俺は、気付けば家に帰って寝ていた



そして朝になり目が覚めると



Lineに



「即りました!」




それを見た瞬間に、正直、おめでとう!という感情よりも、悔しいという感情の方が強かった




そして、その頃からHNSのことが気になりはじめる




Yさんにきくと、佐藤さんに質問するとすぐに返信がくるよ!と言ってた



当時の俺の買っていたナンパ教材の先生は人気ということもあり、サポートの返信がおそろしく遅かった



そのことに不満を思っていた



俺の悩みはすぐに解決したいのに、すぐに返ってこない、これでは修正ができない
 
 
 
自分は何でエラーしているのかが分からない
 
 
 
やってもやっても、できる気がしなかったのだ



それに比べ、Yさんの
ハーバードナンパスクールっていうのはヤケに返信が早いじゃねーか



俺はYさんに


「その返信してくる人って本当に学長の佐藤さんなの?」


俺は当時は絶対に本人が返信してないと思っていた
※佐藤さん疑っていてすいません笑
佐藤さんは返信が本当に早いです!



Yさん「まぁ本人かどうかは、分からないけど
いいこと言ってくれてるし、そこは問題ではないよ」



Yさんはなんて偉い考え方なんだ(めずらしく笑)




Yさんのナンパが上手くなってきたくらいから
俺も思いはじめた

 
 
ハーバードナンパスクールが気になり

 
 
 
2015年 9月
 
 
 
 
 
俺はハーバードナンパスクールに入塾した
 
 
 
 
 
俺の人生がさらによくなる運命の選択を自分の意志で選んだのだ
 
 
 
 
 
続く